そして10年。~トリネガの10年後~

トリネガ体験談

10年前、トリプルネガティブ特殊型(扁平上皮化生癌)と言われた私。

抗がん剤はTCを4回。

少しずつ病院に行く回数も減っていき、年に1回の受診となっていました。

いつの間にかトリプルネガティブの治療法も増え、

乳がんにり患する人も増え、

自分自身を振り返ってもあっという間だったのか、長かったのか、何とも言えない不思議な気持ちです。

今回は10年目の受診の様子をお知らせします。

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トリネガ10年後、何の検査をしたの?

私は8月末に乳がんと判明し、10月の中旬に左胸全摘出と自家組織による同時再建をしました。

 

 

そのため検査は10月が基準となっており、ここ近年はありがたいことに超音波検査でしこりが確認できなかったので、年に1回の診察になっていました。

まず行ったのは、

摘出していない右胸のマンモグラフィーと血液検査

*マンモグラフィーは1時間ほど待つと検査結果が出て、血液の方は1週間ほどかかります。

いつも超音波検査をするのですが、今回は行いませんでした。

結果は

OK!

1か月後、CT検査をしますよ。
あと1回だから、頑張って!

…と言われました。

よかった!

造影剤によるCT検査

マンモグラフィーの検査結果を教えてもらってから、CTの予約をしました。

だいたい1か月後のことが多いです。

CT検査には

・造影剤を静脈に注入して検査を行う造影CT検査
・造影剤を用いないで検査を行う単純CT検査

・・・の2種類があります。

いつもこの2種類を行っており、もちろん検査前には確認書にサインをして、副作用などの説明を受けます。

造影剤の検査はちょっぴり苦手で、

髪の毛の先まで熱くなる感じがどうしても慣れない…。

でも、心のどこかで検査をしてもらっていることに安心している自分もいました。

あ!

5年前にもCT検査をしたのですが、CT装置がグレードアップしていた!

うわぁ…とちょっぴり感激してしまいましたよ。

 

結果が出るのが早かった!

たまたまなのかもしれませんが、比較的早くに結果が出たようです。

ですが実際に先生に診てもらうのにあたって、予約と予約の間に入れるような感じなので、検査後30分ほど待ちました。

診察では、実際の画像をみながら先生と一緒に確認をしていくような感じです。

先生は、

ここは右胸ね、そして下に行って…

・・・と詳しく説明をしてくれるのですが、全くわかんない!

 

どうなのかな?大丈夫かな?と思って画像を追っていくしかありませんでした。

結果は、

OK!

トリプルネガティブは、10年経つと再発することは少なくなるから、

いいでしょう。

今回で一応終わりとしましょう。

と言われました。

この時の私は、

ぴいまん
ぴいまん

ありがとうございました…。

・・・と言うのが精いっぱい。

気の利いた言葉も、感謝の思いも言えませんでした。

ただただ涙をこらえるだけで、何も話すことができなかったです。

 

でも!脂肪肝と言われた!

ジーンとしている私を優しく見ていてくれた先生ですが、

その後、

「脂肪肝ですからね、運動してください」

とズバッと言われ、血液検査の結果用紙に、がっつり「脂肪肝」

と書かれました…。

血液検査の結果も中性脂肪値はさることながら、肝臓関係の数値も高く、この数値が高いのは脂肪肝の影響とのこと。

新たな目標ができてしまいました…。

 

さらに!「左卵巣嚢腫」も追加

さらに!

CT結果には

「左卵巣嚢腫を認めます。充実成分はありません」
「子宮筋腫を疑います」

と記されていました!

充実成分(固形成分)がないことは良かったのですが、今度は地域の婦人科を受診することに…。

もともと乳がんの検診も子宮がんの検診もちゃんと毎年していたのですが、

いつも診ていてくれた地域の産婦人科が閉院してしまったんですよね。

病院どこにしよう…?

生きていく

10年目は

・ マンモグラフィー
・ 血液検査
・ CT検査

・・・を行いました。

特殊型、いわゆる希少がんの部類で、抗がん剤が効きにくいと言われ、今でも何とも言えない気持ちです。

10年は経過したけれど、そのあとは?そのあとはどうなるんだろう…?

そんな不安も未だあります。

ここから先は乳がんになる前みたいに、ちゃんと検査をして定期的に自分でも乳房チェックをしていかなくちゃ、と思いました。

それでも乳がんになっちゃったんですけどね…。

とりあえず、中性脂肪値を下げて脂肪肝をどうにかしないと!

今までの10年を大切に、そしてその10年を無駄にせず、1歩1歩進んでいこうと思っています。