暑くなってくるととたんに冷たい麺が恋しくなりますよね!
でも麺はどうしても茹でないといけなくて、暑さとの戦いになります。
流水でほぐすにしても、すぐに食べられるわけではなく、ひと手間が必要になりますね。
特に休みの日の昼ごはんは、本当に簡単にすませたい!
そう思ってスーパーに行ったら、画期的な麺に出会いました。
その名も
「そのまんま麺」。
この麺は、茹でる必要もないし、流水にさらす必要もないんです。
いろいろシリーズがあるようですが、今回は「柚子おろしぶっかけうどん」を購入してみましたよ!
日清「そのまんま麺柚子おろしぶっかけうどん」とは?
日清「そのまんま麺」は、2019年4月1日に発売されました。柚子おろしぶっかけうどんの他に、5種類あります。
麺は名前の通り、茹でる必要もなければ流水でさらす必要もない。
そのまんま丼に出して、つゆをかけたら食べられる、という画期的な仕組みです。
* 商品の特徴 *
* 麺とつゆが2袋ずつ入っている
* 「柚子おろし」と書いてあるが、大根おろしや柚子などは添付されていない
* うどんの麺は170gと通常のゆでうどんよりも若干少なめ
1. 麺三層麺製法で実現した、つるっとのどごしの良いうどん。
2. つゆ風味豊かな柚子おろしを入れた、すっきりとした味わいのストレートつゆ。
茹でないうどんと、茹でうどん。麺の感じは?
本当に茹でなくても大丈夫なのかつまんでみました。
くちゃっとした感じはないものの、触っただけではコシがあるのかわからない感じです。
上の麺が、一般的な一袋30円ほどの茹でうどん。
下の麺が「そのまんまうどん」のものです。細さは1/2くらいかな?
見た感じからしてもつるつるとしていて、のど越しは大変良さそうです。
うどんを茹でない、流水で洗わないのは本当か?
さっそく袋から出してみました。
作り方としては、
麺はゆでずに、そのまんま。
流水要らずで、そのまんま。
つゆをかければ、でき上がり!
参考:日清のそのまんま麺 裏パッケージより
と裏パッケージに書かれています。
つまりそのまんま、丼に出してつゆをかけるだけです。
麺を食べてみましたが、普通に茹でたものと何ら変わりません!
コンビニのうどんと大差はないです。これは期待できるかも。
「茹でないうどん」は具材が大切
「そのまんま麺」は、2人前だったので、
そのまんまつゆをかけたものと
そこに具材を足したものとを比較してみました。
具材
オクラ1本、カイワレ大根少し、細ねぎ、そして生卵です。
オクラは塩を少し振って、ラップをかけ電子レンジで少し加熱してから切っています。
本当は、温玉を作ろうと思ったのですが、失敗して生卵になりました…。
まず、第一印象は「つゆが少ない」ということでした。
麺の上につゆをかけても、しゃばしゃばした感じはなくて麺からつゆは見えない状態です。
そのまんま麺につゆだけをかけた場合
このままだけだと、塩辛すぎて食べられないかも。
そのまんま麺に具材を入れた場合
オクラや細ねぎが良い味を出していました。
カイワレ大根を入れるときは、半分に切ったほうが食べたときに、もさもさしなくて良いです。
食べ比べましたが、
個人的な意見としては、
日清のそのまんま麺のうどんは、具材があったほうが良いです。
しかも卵はあった方がいい!生卵が気にならない方は生卵で、温玉が良い方は温玉で、とどちらでもおいしいと思います!
茹でないそのまんまうどん、パッケージの裏に突っ込む
ちなみにそのまんま麺のうどんの裏にはこのようなアドバイスがあります。
おすすめトッピングとして、
温玉と青ネギ、柚子と書かれているんです。
柚子の旬は10月から12月。青いものなら夏なのですが、そのまんま麺を食べたくなる時期に柚子がお店に並ぶことは少ないと思います…。
思わず突っ込みたくなりました(笑)
なお、「おいしい作り方」にある麺につゆをかける図、ちょっとつゆが麺よりも出ていますよね。
この図のようにするならば、丼もしくは、お皿は小さめのにしてみてくださいね!
深めのものであるとつゆはこのようになりません。
茹でない、流水必要なしのうどんは、これからの時期重宝する
日清のそのまんま麺は、私が行ったスーパーでは230円(税抜き)で販売されていました。
つまり、1人前約130円ぐらいですね。
そこに卵や具材を足しても200円くらい。
コンビニで買うよりかはコスパが良いかもしれません。
ただ、育ち盛りの場合は2人前は簡単に食べてしまいます…。
この麺の良いところは、「茹でる必要がない。流水でさらす必要もない」というところです。
つまり、小学生ならば一人で作れる(袋から出して、具をのせる)んです。
夏休みなど留守番をしなくてはいけない時に、重宝するな、と感じましたよ!
↓同じ茹でる必要がない「冷やし中華」試してみました!