すき焼きを年中楽しめる!丸美屋「すき焼き春雨」はきちんと再現されていた?

口コミ、お試し

すき焼きが食べたくなるのは寒くなってくるころですよね!
みんなで一つの鍋をつついてもいいですし、一人でゆっくり食べるのもいい。

甘辛いタレがお肉やお豆腐と絡まって、ご飯が進むおいしさです。

すき焼き=寒い時期、という感じがしますが、【1年中楽しめるすき焼き】になるであろう商品を見つけました!

今回は丸美屋食品【すき焼きはるさめ】を試してみましたよ!

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丸美屋「すき焼きはるさめ」は、どういった商品なのか?

すき焼き春雨は、丸美屋食品の春雨シリーズのひとつです。2018年2月に発売されました。

こういった商品は○○風と書かれていることが多いのですが、丸美屋さんのは、がっつり、

「すき焼き春雨」

と書かれています。

男気をちょっと感じました!

* 商品の特徴 *

* 春雨と調味ソースが入っているが、春雨は緑豆春雨っぽい感じ
* 春雨は50g入っていて、一袋441kcal
* 卵と長ネギだけでできる
* 調味ソースには牛の薄切りが入っている
* 一袋で3人分ができる
春雨は意外とダイエットには不向きですが、
一袋あたり441kcalなので、それを3人でわけるとおおよそ150kcalになります。
ご飯にすると軽く1杯分ですので、そう考えると若干カロリーは高めかな?という印象です。
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すき焼き春雨のたれは、まさしく「ご飯のおとも」の味。

麻婆春雨などを市販の素を使って作る時、フライパンの中に直接入れてしまうのですが、

今回もちょっとどんな風なのか気になったので、あえてお皿に出してみました!

↓お肉が入っているのがわかりますか?

意外とお肉の存在感がありました。

タレをなめてみたら、そう!この食品の味。

出典:amazon・国産なめたけ

知っている方いらっしゃいますか?「なめたけ」です。

えのきだけとおしょうゆ、みりんや料理酒、お砂糖で作るんですけれど、家庭で作る味とはちょっと違う、販売されている方の「なめたけ」の味です。

このタレをご飯にかけても、おいしいかもしれない、という感じの塩辛さで、

これはぜったい、えのきだけを入れた方がいい!と感じました。

丸美屋「すき焼き春雨」に必要なものとポイントは?

【丸美屋すき焼き春雨】の裏パッケージには、基本的な材料と、長ネギの代わりとして3つの野菜やきのこを紹介しています。

基本的な材料

* 卵…1個
* 長ネギ…中1本
* 水…400ml
そして長ネギのかわりにどうぞ!という野菜ときのこは、
・ 玉ねぎ…中1/2個を1cmのくし切り
・ えのきだけ…約100gを子房にわける
・ 春菊…1/3束を根元を切って5cmに切る

…とこのように記されています。完全に「すき焼き」です!

ちなみに、ポイントとして、

玉ねぎは甘みがup
えのきは旨みがup
春菊は彩りがup

…と書かれています。これも納得ですね!

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さっそく「すき焼き春雨」を作る

今回の春雨、そもそも3人分だったので、かさましをしようか悩んだのですが、

どうしてもえのきだけを入れたくて、長ネギとえのきだけを入れてみました!

① 長ネギを斜め切りにして、すこし焦げ目がつくぐらいにフライパンで炒める

② えのきだけ100gは石づきをとってほぐし、あとの100gは石づきを取った後半分に切る

③ ①の中に②を入れて少し炒め、水400mlと春雨を入れる

④ 沸騰したら調味ソースを入れて全体的に混ぜて少し煮込む

⑤ 仕上げに溶き卵を流し入れてゆっくりとかき混ぜてひと煮立ちする

通常すき焼きは生卵につけて食べますよね。

今回、仕上げの溶き卵をやめて、生卵で食べようと思ったのですが、④の煮込んでいる様子を見たら、少し水分が多くてまとまらないイメージだったので、

パッケージ通りに溶き卵を流しいれました。

そうしたら、一気にトロトロに!

でも、パッケージ通りの卵になりませんでした…。

パッケージ通りの卵にしたい場合は、別のフライパンで緩めの炒り卵を作って、仕上げ時に入れると良いかもしれません。
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丸美屋「すき焼き春雨」期待通りの味?

さっそく食べてみました!

うん。

完璧「すき焼き」です。しかもちょっと甘めのすき焼き。

汁が全くない、すき焼きです。

えのきだけは入れて正解です!大人ならば春菊を入れると色のアクセントとともに、味のアクセントになります。ですが、夏の時期に春菊はないのがちょっと難点。

このままだと、茶色ばかりに目がいってしまうので、なんとか緑系の食べ物を入れたいのですが、

春菊以外にあう緑系野菜は、ちょっと思い浮かばなかったです。

しいて言えば、「水菜」かもしれません。

少し甘めの味であり、ピリッとした感覚も欲しかったので、

今回は上に七味唐辛子をかけてあります。

20分後はどうなった?すき焼き風春雨

感激したのは、

春雨が柔らかくならず、しっかりとした硬さを維持したこと。

実は作ってから20分ほどかけて食べたのですが、それでも硬さは維持していましたね。さすが丸美屋さんです!

もちろん、汁は吸ってしまっているのでないのですが、

えのきだけの柔らかく、コリコリとした食感の中に、ほどよい春雨の固さがありました。

なお、少し冷めてしまったのですが、それでも味は変わらず、脂っこさなかったです。

しかも、気のせいでしょうか?

ほんのり「春菊」のような味もしました…。

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すき焼き風春雨、スキヤキと割り切るかによって具材を選ぶ

今回、初めてのお試しだったので、ほぼパッケージ通りに作ったのですが、

明らかに「すき焼き」の味ですので、

* 長ネギ…斜め切りでなくて、細い長ネギをぶつ切りしたものを焦げ目がつくまで炒める
* 木綿豆腐か、焼き豆腐を入れる
* しいたけを薄切りにして入れる
* ニンジンを飾り切りにして、少し柔らかくしてから一緒に煮込む
このようにしても、良いのかもしれません。
(具材はネギやえのきだけはたっぷり、他の具は少な目の方がよいと感じます)
ただ、材料にはある程度の下ごしらえが必要になり、その下ごしらえしたものを②の段階で入れる、という感じになりますし、
春雨の存在感は薄れてしまいますが…。
ただ、丸美屋さんの春雨シリーズのコンセプトは、
フライパンひとつで、簡単にできる!

…ということですので、そう考えると、コンセプトから少し離れてしまうかもしれませんね!

丸美屋すき焼き春雨、スキヤキを1年中楽しめる

すき焼きを作るとなると、どうしても冬になってしまうのですが、

この丸美屋【すき焼き春雨】は、簡単にすき焼き味を楽しむことができますし、

基本的な材料が長ネギと卵だけなので、1年中楽しめると思いました!

しかも、食べていくと結構お腹がいっぱいになります。

この他のおかずはお浸し、もしくはお口直しのポテトサラダ系程度でいいかもしれません。

よかったらお試しくださいね!

↓同じ春雨系、食べてみました…が…?!