冷やし中華は茹でて食べるもの、という認識がありましたが、ここ最近では
麺は茹でない!
…という商品がたくさん出てきています。若干茹でて食べる麺に比べるとコストはかかりますが、
簡単にパッとできるので、休日に何もしたくない時は重宝するものでもあります。
前回、マルちゃんのつるやか冷やし中華を試しましたが、
今回は日清「そのまんま麺 冷やし中華醤油だれ」を試してみましたよ!
日清「そのまんま麺 冷やし中華醤油だれ」はどんな感じ?
日清「そのまんま麺 冷やし中華」は2019年4月1日に販売されました。
そのまんま麺シリーズとして、
冷やし中華→醤油だれ、ごまだれ
ぶっかけうどん→柚子おろし、ごまだれ
あと冷やしジャージャー麺と冷やし担々麺があります。
冷やし中華の場合も、三層麺製法であるので、コシはありそうですね!
* 商品の特徴 *
* 麺とつゆが2袋ずつ入っている
* 黒酢とリンゴ酢を使っているので、たれは少しすっぱめ
* 冷やし中華の麺は1袋あたり150g。意外とボリュームがある
「そのまんま麺冷やし中華醤油だれ」の麺は、何かが違う
「そのまんま麺冷やし中華、醤油だれ」の麺は、三層麺製法といって、日清独自の製法麺です。
うどんの時に感じたのですが、柔らかい感じがするのにとてもコシがあって、しかものど越しもいい。
そんな麺です。
でも、どちらかというと平麺ではないものの、平麺のような感じなので、
一般的に食べる冷やし中華の麺とはちょっと違う感じがします。
こちらがマルちゃんの「つるやか冷やし中華」と麺を比べた様子です。
上がマルちゃんので、下が「そのまんま冷やし中華」の麺です。わかりにくいですが…
つまんでみると、日清のそのまんま麺のほうが、びよーんと伸びる感じがしました。
本当に茹でないでそのまんま冷やし中華ができるのか?
パッケージの裏には
めんを皿にあけて、
添付のたれをそのままかけて
ほぐしてできあがり。
参考:日清そのまんま麺冷やし中華裏パッケージより
と書かれています。
うどんと同じように、お皿に出してたれをかけるだけ。本当に簡単に作れるようになっているんです。
アドバイスに従わないで、「そのまんま冷やし中華」を作ってみる
実は、日清そのまんま麺の裏パッケージには、小さく
「好みの具材をのせてお召し上がりください」
とイラストとともに書かれています。
つまり、イラストを見ると具を麺にのせて最後にたれをかけるスタイルです。
でも!
マルちゃん「つるやか冷やし中華」の時に学習しました!
なお、こちらに
「サラダチキンとかにかまの冷やし中華」のレシピが書かれています。
これを見ると、
① 皿に麺をあけて、添付のスープをかけてほぐす
と一番真っ先に書かれているんですよ。
イラストと違うじゃーん、と突っ込みました(笑)解釈の違いなんですけれど…。
そのまんま冷やし中華、麺が独特?
実際に食べてみると、そのまんま麺ぶっかけうどんよりもたれは多めで、味はしっかりと付いていました。
つるつるとした麺であるので、食べるとなんていうのかな。
うどんを薄ーく平たくして、縮れさせてコシを出したような、さっぱりとした麺、という感じです。
でも日清さんのすごいところは、
食べたとき平たい麺ぽいのに、きちんとたれに絡むんです。これはすごいな、と感じました。
コンビニ感があるのはマルちゃんのつるやかうどんですが、
さっぱりと食べたいときは、日清のそのまんま麺冷やし中華なのかもしれません。
30分後、そのまんま麺冷やし中華はどうなったか
マルちゃんの冷やし中華の時に、食べているのを邪魔されて、少し放置をしたので、
日清のそのまんま麺冷やし中華も放置をしてみました。
…そうですね。
でも汁は吸っていなくてちゃんとキープされた状態です。