【鱈のホイル焼き】献立!簡単に味が濃いものを添えてみる

献立

【鱈のホイル焼き】は、「ただ包むだけ」の比較的簡単な料理ですね!

きっと、つきつめると奥の深い料理なのかもしれませんが、忙しい時や疲れている時は大変重宝する一品でもあります。

そんな【鱈のホイル焼き】は味が淡泊であり、他に何を作ったら良いのか悩むところ。

我が家では必ずと言っていいほど、タラのホイル焼きとペアになる、

簡単にできる味が濃い副菜(?!)があります!

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【鱈のホイル焼き】献立

* 鱈のホイル焼き
* 冷しゃぶサラダ
* ミートソースグラタン
* こごみのお浸し
* 漬物
* おみそ汁

こごみは春に出てくる山菜です。たまたま安く手に入ったので添えてあります。

もちろん、お浸しはなくても大丈夫。

今回は飲みのメニューでもあったので添えてあります。

お浸しの野菜は「ほうれん草」でも「小松菜」でもなんでも良いですよ。

鱈のホイル焼きの作り方

鱈のホイル焼きに作り方なんてあるのか?と思いますが、

献立を調べてみると

・ そのまま
・ 味噌マヨネーズ味
・ バター醤油
・ マヨネーズのみ

…が多いです。

ですが我が家はマヨネーズ嫌いがいますので、そのまま塩コショウと料理酒で味をつけて、食べるときにポン酢またはお醤油をたらして食べています。

* 用意するもの *

塩たらの切り身…人数分
野菜…ねぎやエリンギ、しいたけがおすすめ
塩、コショウ…少々
料理酒…一切れ当たり大さじ1/2
好みで、海老などを入れてもいいですね!

① 塩たらはそのままであると大変味が濃くなってしまうので、切り身を流水で洗います。
② アルミホイルの上に①をのせ、その上に野菜を置く。
③ ②の上に塩コショウをし、最後に料理酒を回しかける。
④ アルミホイルを閉じて魚焼きグリルで、だいたい11分程度焼く。
正直、タラのホイル焼きは
【何もしたくない時の献立】の位置づけです。
ですからこれから出てくる副菜も、ものすごい手抜きです!

ミートソースグラタンの作り方

とっても努力して作っている、というネーミングですが、これこそ【手抜き】なのに、意外と子どもにうける料理です。

* 用意するもの * 小さいココット皿(直径8cm)4個分です

市販のミートソースのたれ…1袋
じゃがいも…大きいものなら1個、中くらいなら2個
とろけるチーズ…適量
パセリ…あれば

① じゃがいもに楊枝やフォークで数か所穴を開けて、ラップに包み電子レンジで加熱をする。
② ①のじゃがいもが柔らかくなったら、取り出して5mmぐらいにスライスする。
③ ココット皿にじゃがいも➡ミートソースのタレ➡とろけるチーズ➡じゃがいも…とミルフィーユのように敷き詰めていく。
④ 一番上にとろけるチーズが来るようにして上にパセリのみじん切りをのせる。
⑤ オーブントースターもしくは電子レンジでチーズに焦げ目がつくまで焼く。

ちなみに、ミートソースのタレはセブンイレブンの

デミグラスソースとバターのコク、ミートソース」がおすすめです!

ミートソース 220g
このソースは、現在のところ税抜98円です!

 

いろいろなミートソースのタレで作ってみましたが、これが一番しっくりいった感じです。

そしてココット皿はニトリで購入したもの。

篭がついているので、熱さを感じることはありません!

ただし、ココット皿は小さいので育ち盛りの子供の場合、1個ではたりません。我が家では2個は食べてしまいます。

なお、パセリは98円で苗を購入して、プランターで育てています。(後ろに見えるネギは小ねぎの根っこを植えたものです。大きくなりました!)

冷しゃぶサラダ

冷しゃぶサラダは、【焼き魚の献立】は用意が楽な冷しゃぶサラダなどボリュームサラダを副菜にで作っているものと一緒です。(作っているタレが掲載されています)

今回は使わなくてはいけない野菜に「もやし」があったので、

もやしを使ってみました。

* 使用した材料 *

もやし(200g)…一袋(茹でる)
キュウリ…1本(半分に切ってから横にスライス)
ミニトマト…ひとり2個
カイワレ大根
にんじん…1/2本(細切り)
豚小間肉…だいたい150g(鍋に水、ネギの青い部分、料理酒を入れ茹でる)

これらの材料は3人分なのですが、場合によっては2人でも4人でも大丈夫です。野菜によりけり、という感じです!

ちなみにタレは、市販のものでも良いですが、我が家ではこれを作ることが多いです!

* 冷しゃぶのタレ *

しょうゆ…大さじ3
砂糖、酢…各大さじ1
にんにくのチューブ…少し
いりごま、ラー油…お好みで(目安は小さじ1)

【鱈のホイル焼き】朝はこれをやっておこう

【焼き魚の献立】は用意が楽な冷しゃぶサラダなどボリュームサラダを副菜ににも書きましたが、冷しゃぶサラダは、夕方作ったほうが良いです。

① お浸し用の野菜を茹でるか電子レンジで加熱し、水にさらしてから水分をしっかりと抜き、食べやすいように切って保存容器に入れ冷蔵庫に保存。
② おみそ汁用の野菜を切る。鱈のホイル焼きに使用する野菜もここで切っておく。切り終えたら冷蔵庫に保存。
③ ジャガイモに穴を数か所あけてラップをかけ、電子レンジで柔らかくなるまで加熱する。
④ ③をスライスしてココット皿に入れ、ジャガイモ➡ミートソース➡チーズの順にのせていく。(パセリを添えるならここでみじん切り)作ったらラップをかけて冷蔵庫に保存。
⑤ 冷しゃぶのタレを作って冷蔵庫に入れておく。

<補足事項>

* お浸し…その日に作っても良いですが、我が家の場合冷凍してあることが多いです。

どうしても葉物野菜や山菜は傷みが早いので、茹でて冷凍してしまいます。その場合は、帰ってきてからの作業になりますよ。

 鱈のホイル焼き…我が家は切り身も冷凍してしまうので、朝は下ごしらえをしません。もし生の状態であっても夕方に下ごしらえをしたほうが良いかもしれません。

【鱈のホイル焼き】夕方はこれをやっておく

魚焼きグリル、コンロ、電子レンジまたはトースターを使用して作っていきます!

1・ 冷蔵庫からミートソースグラタンを出す。お浸しを冷凍してある場合も出しておく。
2・ 冷しゃぶ用の野菜の下ごしらえをする。にんじんは細切りにしもやしと一緒にさっと茹でる。
3・ 豚小間肉を茹でて取り出し、さっと水で洗い野菜の上にのせる。(ゆで汁は捨てない)
4・ 3のゆで汁のアクとねぎを取り除いて、おみそ汁を作る。
5・ 鱈のホイル焼きを作る

<補足事項>

* ミートソースグラタン…一番初めに冷蔵庫から出してください。直前だと加熱しても中まで温まらないことがあります。
ジャガイモは加熱してあるので、もちろんぬるくても食べることはできます!
*鱈のホイル焼き…我が家では冷凍してある塩たらを軽く水で洗い(塩タラなので)、ホイルにのせて野菜などを置いています。
冷凍のまま加熱してしまいますが、11分から12分程度でも火は通ります。魚焼きグリルにもよるので調節してみてください。

一見やることが多そうな【ホイル焼き献立】だけど

こうやって記していくと、やることが多そうですが、実はとてもシンプルです。

ミートソースグラタンは、ただジャガイモを加熱するだけですし、

冷しゃぶサラダもタレさえ作っておけば、野菜は何でもよいです。

1週間のうち楽することができる献立を作っておくと、気持ち的にとても楽になりますよね!