野菜炒めは簡単にできて、野菜もたくさん食べることができるメニューですね!
我が家にはもやし大好き思春期高校生男子がいるので、頻繁に野菜炒めをメインにしてしまうことが多いです。
というか焼肉のたれをつけて食べるので、たれが好き、と言うことかもしれません…。
ここに書かれているレシピはさまざまな方のものをアレンジしたり手を加えたりしています。人数は大人3人。(思春期男子と夫、私)
家族のうけが良かったものはレシピカードにまとめてしまうので、誰が考えてくださったかすでにわからないものも多数あります…。考えてくださった方がわかる場合はご紹介しますね!
野菜たっぷり「野菜炒め」献立
* 野菜炒め
* ささみとカイワレ大根のナムル
* 切干大根と大葉、カニカマのあえ物
* 中華スープ
家にストックしてある切干大根と、先週残ったカニカマを使い切りたい!と思ったメニューです。ナムルとあえ物は両方ごま油を使っていて似たような味なのですが、
大葉のような香味野菜を入れることで違った味になります。
野菜炒めについての考え方
よく検索をすると「お店屋さんのような野菜炒め!」というレシピがあるのですが、
私の中で野菜炒めは「在庫処分」的なイメージが強く、本当に基本的に炒めるだけです。
ささみとカイワレ大根のナムルの作り方
私が最近活用することが増えた「DELISH KITCHEN」の中にあるレシピです。
「DELISH KITCHEN」ではささみを使っていて電子レンジで簡単にできるのですが、
私の場合、ささみは高くてもったいない!ので、
鶏むね肉を使っています。
<調味料>
しょうゆ:大さじ1/2
ごま油:大さじ1
いりごま、おろしにんにく:各小さじ1<必要なもの>
ささみ:2本は筋を取って酒大さじ1、塩コショウを振り、ラップをして電子レンジで600wで3分加熱
にんじん:1/3本を千切り
カイワレ大根:1パック
正式な材料はカイワレ大根とニンジン、ささみです。電子レンジで調理できるので時短にもなるかな。
カイワレ大根はそのまま切って、私はニンジンを千切りにした後少し茹でました。この方がにんじんの匂いが軽減されるので、小さいお子さんでも食べられると思います!
そして、鶏むね肉は電子レンジで加熱せず、あえて茹でました!このゆで汁は中華スープの素にするからです!
切干大根と大葉、カニカマのあえ物
これは本当に簡単にできる副菜です。
「ささみとカイワレのナムル」と同じようにごま油の味付けですが、大葉を入れることによって違った感じの味になります。
* 用意するもの *
切干大根…一袋(40g)
大葉…好きなだけ(5枚ぐらい)
カニ風味かまぼこ…5本
ごま油、いりごま…各大さじ2
ポン酢…大さじ4
砂糖…小さじ2
② 大葉は千切り、カニカマは縦に割く。
③ ビニール袋の中に、調味料すべてを入れ、かるくシャカシャカとする。
④ ③の中にすべてを入れる。
中華スープは鶏肉のゆで汁を使用
朝はこれをやっておこう
朝のうちにできることをまとめてみます。
① 切干大根をもみ洗いして水をはったボウルの中に入れておく。 |
② 人参は千切りと短冊切りにする。大葉は千切り、ネギは輪切り、シイタケはスライスにする。 |
③ 【切干大根と大葉、カニカマのあえ物】を作る。(お皿には盛り付けず、ビニール袋のまま冷蔵庫へ) |
④ 【ささみとカイワレ大根のナムル】で使う調味料をビニール袋の中に作って冷蔵庫に入れておく。 |
このメニューの場合、野菜炒めと鶏肉の処理はしていません。鶏肉を中華スープとして利用しない場合は、朝のうちに茹でたり電子レンジで調理をしておくとさらにラクになります。
材料を下ごしらえしておくだけにとどめておくと良いですよ!
なお、【切干大根と大葉、カニカマのあえ物】の場合は逆で、朝から作っておくと切干大根にしっかりと味が付くので食べやすくなります。
夕方や食べるときに行うことは
1・鍋に鶏むね肉がかぶるぐらいの水、ネギの硬い部分、酒を入れて鶏肉を茹でる。中まで火が通ったら、冷めるまでそのままにしておく。 |
2・【ささみとカイワレ大根のナムル】の調味料の中に、千切りしておいた人参、カイワレ大根を入れる。1の鶏肉が冷めたら食べやすいように割いて一緒に合わせる。 |
3・野菜炒めを作る。 |
4・1のゆで汁からネギの硬い部分を取り除き、人参やネギ、片栗粉少々を入れ中華スープを作る。 |
5・【切干大根と大葉、カニカマのあえ物】を冷蔵庫から出し、それぞれ盛り付けて完成! |
野菜炒めを作るのに、意外と時間がかかります。火にかけている間に小鉢類を作ると良いですよ!
野菜炒めだから副菜はいらない気もするけれど
野菜炒めは十分に野菜も摂ることができますし、たんぱく質である肉も摂ることができます。
野菜炒めとご飯、汁物だけでも十分に良いと思いますが、
ここにさっぱりとした小鉢的な副菜があると、箸休めにもなりますね!
小鉢的なものは、簡単でなおかつできるだけ朝に下ごしらえができるものを選ぶと、夕方とても楽になりますよ!