ジューサーは必要なし!「食べる点滴」塩キウイをいまさら作ってみた

日々の知りたいこと

熱中症の対策方法には様々なものがあるのですが、数年前に話題になったのは、

塩キウイジュースです。

この塩キウイジュース、経口補水液のような役割をし、【食べる点滴】とも言われています。

そして作り方もとても簡単!話題のアイラップを使っても作ることができますよ。

今回はこの塩キウイジュースを実際に作ってみました!

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なぜ塩キウイが食べる点滴と言われているのか

塩キウイというのは、単純に塩とキウイフルーツが合わさったものです。

キウイには

・ ビタミンC
・ ビタミンE
・ カリウム
・ 葉酸
・ 食物繊維
・ ポリフェノール
・ アクチニジン
・ 有機酸

…などが含まれています。

ビタミンCは100g中に70mgほど含まれています。レモン1個あたりだいたい20mgのビタミンCが含まれていますので、キウイフルーツには多くのビタミンCが含まれているのがわかります。

ではなぜ【食べる点滴】と言われるようになったのか。

熱中症対策の場合、次の様な栄養素が必要になります。

熱中症予防に必要な5つの栄養素

* 塩(ナトリウム)
* 糖
* カリウム
* マグネシウム
* カルシウム

このうち、糖やカリウムなどのミネラル分がキウイには含まれています。

点滴にはこの5つがすべて含まれており、水分と一緒に摂取すると体のシステムが正常に働くのですが、キウイに塩をプラスすることで、点滴と同じ成分となり【食べる点滴】になります。

参考:ゼスプリ

このようなことから【食べる点滴】と言われるようになったのですね!

もともとキウイフルーツは栄養が豊富なことで知られていました。そこに塩分をプラスし、水分を補うことで経口補水液の代わりになるということになります。

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塩とキウイ。【食べる点滴】の基本的な作り方

* 基本の塩キウイの作り方 *(1人分)

① キウイ1個の皮をむいて(可食部として100g)、まるごと保存袋の中に入れて良く揉む。
② ①に塩0.5gを入れる。
③ ②に水を100mlから150ml入れる。
④ すりつぶすようにさらに揉む。
これだけです!
なお、

塩1gは、親指と人差し指、中指でつまんだ位(塩ひとつまみ)。

塩0.5gは、親指と人差し指でつまんだ位(塩少々)。

です!
ちなみに保存袋はアイラップを使用。
キウイは少し硬かったので1/4に切って、アイラップの中で30秒ぐらい、もみもみしました!
なお、グラスに注ぐときには、アイラップの端を少し切って出すと良いです。その際にはしっかりと片側に塩キウイ水を寄せて固定させてから開けてくださいね。

 

塩キウイ、実際に飲んだ感じは?

実は私、キウイフルーツが苦手です。

あえて食べる必要はないかな、という感じ。ですので、今回もなんとなくどうなんだろう、と思っていたのですが、

ずばり!

いろいろと販売されている熱中症対策のドリンクよりも、さっぱりとしていておいしい!

 

* キウイの食感を残したほうがよりおいしいので、完全につぶさないほうが良いです。

* 一つまみの塩を入れましたが、かなり塩辛い気がしました。塩分自体は少なくなり、熱中症対策にはならないのですが、健康飲料としてならばなくても良いと感じます。

キウイの香りはするものの、においは気にならず、しかもさっぱりとしているのでどんどん飲んでしまいそうな感じです。
我が家のダイエット続行中の子供にも受け入れてもらえました。
ただ、小さなお子さんが飲むのには、若干飲みにくさがあるかもしれません。
甘いスポーツドリンクや熱中症対策飲料に慣れてしまっている場合、この塩キウイドリンクであれば、そのさっぱりとした感じに驚くと思います。
私自身、ソルティライチにはまっていてずいぶんと飲んでしまったので、このさっぱりとした感じが妙に目新しく、健康にいいかも!と感じてしまいました。
スポーツドリンクなどは糖分が気になりますが、塩キウイであればそのような心配は必要ないですね。
なお、塩キウイ、きちんとつぶさないとすぐに沈殿します!
ですので、飲む時はしっかりとかき混ぜてから飲んでくださいね!
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塩とキウイフルーツ、炭酸水を加えても

キウイフルーツで有名な「ゼスプリ」には、アレンジメニューも紹介されています。

* 塩キウイの炭酸水割 *

① キウイ1個の皮をむいて、適当な大きさに切り、保存袋の中に入れて良く揉む。
② ①に塩0.5g、はちみつ大さじ1/2入れる。
③ ②をさらに揉んで、炭酸水100ccを入れて混ぜる。
つまり、基本的な塩キウイに、はちみつと炭酸水を加えたものですね。
このレシピだと、袋の中に炭酸水も入れてしまうのですが、
私の場合、②の段階でグラスに入れてしまい、そのあとに炭酸水を入れてみました!
はちみつも少し苦手なので、小さじ1/2だけ入れてあります。
↑もみもみしたものを、グラスに入れておきます!
たまたまあった「ウィルキンソン炭酸レモン」を入れてみましたが、レモンとキウイが合わさってもさほど気にならず。
ほどよくシュワシュワしますが、
ウィルキンソンの独特な強炭酸は感じられなくなります!ですが、独特なキウイの香りは和らぎ飲みやすくなります。
ただ、はちみつはなかなか溶けきらないので、しっかりと揉んで溶かしてください。
そしてもう一つのポイントが、
キウイペーストをしっかりと冷やす。
…ということです。
炭酸水はキンキンに冷えていましたし、キウイも野菜室から出したばかりのものを使いましたが、
どうしてももみもみしている間に若干温かくなってしまいます。
キウイペーストを冷蔵庫に30分ほど入れてから炭酸水と合わせると良いかもしれません!
なお、炭酸水の代わりにヨーグルトや豆乳と混ぜてもおいしいと思います!
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塩キウイ、すりつぶさないで凍らせたらどうなるの?

この塩キウイ、大変おいしいためつぶさないでそのまま凍らせてみました!

① 保存袋の中に縦に半分にし、さらに4等分したキウイと塩一つまみを入れて、袋を膨らませまんべんなく塩を付ける。
② ①を保存袋またはアイラップに入れて冷凍をする。

これだけです。

1日たって取り出したら、やはりカチカチでした!

(ちなみにアイラップの場合、無造作に入れてもある程度パラパラになります。若干霜が付きますが…。)

だいたい5分ほどでフォークが刺さる固さになるので、そのぐらいで食べると良いかもしれません。

味は、

酸っぱいような塩辛いような?冷凍キウイ。

私はグリーンキウイで冷凍しましたが、酸っぱさが気になるならば黄色いサンゴールドを冷凍すると良いと思います。

口の中でちょうどよく溶けるので、暑い時期は冷凍庫に常備しておいて気軽に食べると良いかもしれませんね!

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確かに塩キウイは【食べる点滴】だけれど一つ難点がある

この塩キウイドリンクは、キウイの栄養をしっかりと摂ることができ、しかも熱中症対策に欠かせない水分と塩分も含まれているので、経口補水液のかわりにもなりますし、【食べる点滴】として最適だとは思うのですが、

一つ難点があります。それは…。

持ち運びはできない、ということです!

やはり何の加工もせず、キウイをつぶしてさらに水と塩を少し足しただけなので、ペットボトル飲料のように持ち運びはしないほうが良いです。

まして熱中症になる危険性があるときは高温になりますので、すぐに傷むと感じました。

もし、塩キウイを外でも試したい場合は、

上記のように凍らせた塩キウイを持っていき、水と一緒に食べたり飲んだりすれば同じような効果を得ることができるかもしれないですね。

近年では室内で熱中症になる人も増えているとか。

そう考えると朝しっかりと塩分と水分を補給する、ということも大切なのかもしれません。

塩キウイドリンク、おいしいけれど気を付けて

塩キウイドリンクはさっぱりしていますし、栄養も豊富です。

ですが、

ゴム製品であるラテックスにアレルギーがある場合は、キウイフルーツを食べてしまうとアレルギー反応を起こす可能性があります。
ラテックスアレルギーがある場合は、食べるのを控えるようにしてください。
💡アイラップとは?