コーヒーには様々な効果が期待されており、ダイエットにも効果がある!と一時期言われていましたね。
これは、コーヒーに含まれている成分が体に作用しているためです。
では、ダイエットを効率良く進めるためには、どういったコーヒーの飲み方が良いのでしょうか?
「コーヒー」の効能とは
コーヒーを飲むメリットは
まず、コーヒーのメリットを簡単にまとめると以下の通りになります。
「コーヒー」にもデメリットはある
コーヒーは、身近な飲み物でもあり効能もあるのですが、デメリットも存在しています。
コーヒーに含まれるクロロゲン酸がダイエットのキーワード
カフェインが何らかの影響を与えているのは理解できましたが、もう一つ脂肪を燃焼させるために必要な物質があります。
それは、「クロロゲン酸」。
* 脂肪分解酵素を阻害するので、脂肪を体に吸収するのを妨げることができる
* 食後の血糖値を急激に上昇するのを防ぐ
コーヒーダイエットは2つに注目
では、具体的にコーヒーダイエットを効率よく行うにはどのようなことに注目したらよいのでしょうか。
コーヒーの淹れ方は
* お湯の温度は80度前後が良い。
* 1日に3杯が目安。
* 夏場でもホットで飲む方が良い。
* できるだけ砂糖やミルクを入れない。どうしてもブラックが苦手な場合は豆乳を少し入れる。
コーヒーを飲む時間は?
* 運動をする前の20分から30分前
お腹が空いているときに飲んでしまうと、カフェインの影響で胃が荒れてしまうことがあります。そのため必ず食後に飲むようにしましょう。
この場合も食べてすぐはNG!
コーヒーに含まれているタンニンは、鉄分の吸収を妨げてしまうので貧血の要因となってしまいますよ。
そして運動前に飲むのは、カフェインによって気分が高揚し集中力も上がる、といったことも理由としてあげられます。
コーヒーダイエットの注意点
先ほどコーヒーのデメリットもご紹介しましたが、空腹時に飲むと胃が荒れる、といったことが起きてきます。
また、痩せたいからといってコーヒーを飲み過ぎるとさらにカフェインを欲したくなり、頭痛などを引き起こしてしまう危険性もあります。
そのためどんなに飲んでも1日に3杯まで。
コーヒー1杯約150mLの中に含まれているカフェイン量は80mgほどとなります。
成人の望ましいカフェイン摂取上限量は400mg未満ですので、単純に5杯までは大丈夫かな?と感じますが、食品や薬には意外とカフェインが含まれています。
そのため3杯程度に抑えておきましょう。
結論・コーヒーだけで痩せるのか
ダイエット、と聞くとそれだけやっていれば痩せる気がしますが、実際一つのことを行ったからといって痩せるものではありません。←経験済みです…。
ですからコーヒーを飲んだからと言ってすぐに痩せはしないのです。
逆に私の場合、コーヒーを飲むとなぜか食欲が増し、いつもより食べてしまう傾向にあります。
つまり
コーヒーを飲む➡甘いものが食べたくなる➡カロリーを過多にとってしまう
という図式ができてしまうのです。現にコーヒーを飲んだ次の日は顔もむくんでいますし、体重が増えています。
すべての人にコーヒーダイエットが合っているか、というとそうではないことがわかります。
コーヒーダイエットの一番のポイントは、
ということです。
ですので、飲み過ぎないように気を付けて適度に運動することが大切になってきますよ!