時短に【アイラップ】!洗わなくていいから保存袋より使いやすい

日々の知りたいこと

毎日の調理を簡単にするために、「作り置きおかず」を作ることがありますね。

我が家ではどちらかというと、作り置きおかずを作るのではなくて、「朝下ごしらえをする派」です!

作り置きにしても下ごしらえにしても、使用することが多いキッチンアイテムは

保存袋だったり、保存容器だったりしますよね!

でも洗うのが本当に面倒!

私が数年前からヘビーに使用しているのは、「アイラップ」。

このアイラップ、洗わなくていいから時短になりますし、今やいろいろな人に注目されている人気の袋なんです!

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アイラップは、袋のラップ?

アイラップは岩谷マテリアル株式会社が作っているポリ袋です。

都道府県によっては販売されていないこともあり、中部地方を中心に販売されている、という噂もあるのですが、

今では楽天市場やAmazonなどでも購入することができます。(価格が高く設定されているところもあるので注意です!)

私が住んでいる県では、スーパーやドラッグストア、ホームセンターなどどこでも販売しています。

価格的には100円前後。20日のウエルシアディで購入することが多いですね。


岩谷 アイラップ 60枚

*アイラップの商品特徴*

* 耐熱が120度、耐冷が-30度
* マチがついている
* フィルムの厚さ0.009mm
* ひと箱に60枚入っている
* 縦35cm、横25cm

見た目は大変怪しく、まさか日本製とは思わない作りです。

岩谷マテリアル株式会社のホームページには

変わらぬレトロなパッケージと三角形が特徴のマチ付きポリ袋です。

出典:岩谷マテリアル・アイラップ

と書いてあるのですが、レトロを通り越した怪しさです…。

 

↑わかりますか?なんとなく写真がレトロ感?怪しさ?満載なんですよね…。

でもとても機能的で使い勝手がいいんですよ!

アイラップのここがすごい!

一見本当に日本製なの?と思ってしまうのですが、アイラップには「おお~!」と思うところがあります。

アイラップのすごいところ 耐久性が良い

アイラップは、「袋のラップ」と企業が名づけるほど、とても丈夫です。

袋の厚さは0.009mmと別に、驚くほど厚くはないんです。

スーパーのサッカー台によくある袋は0.006mmのことが多いので、比べてみても大差はなく

触った感じは丈夫な袋、という感じ。

ですが!

よほどのことがないと破れません。

丈夫なのですが、ハンバーグを作るためにひき肉をこねていると、たまーに、破けることがあります。→力強くこねるせいかもしれません…(-_-;)


岩谷 アイラップ 60枚

冷蔵はもちろん、そのまま冷凍もできて解凍もできる

アイラップは、耐熱が120度と高く、耐冷も-30度となっています。

なので私の場合、

ほぼすべての食材の下ごしらえは、アイラップで行っています!

*下ごしらえ例*

* 豚肉の生姜焼き…豚肉、しょうが、お醤油、酒を適当に入れて軽く揉んで冷凍

* 唐揚げ…鶏肉もしくは豚肉、チューブのしょうがとにんにく、お醤油、酒を適当に入れて冷凍

* 豚肉のみそ漬け…豚肉、チューブのしょうがとにんにく、みそ、みりん、お醤油、酒を入れて冷凍

* パプリカ…細切りにしてアイラップの中で広げるようにして冷凍

* フレンチトースト…卵、牛乳、砂糖、食パンを入れて味がしみ込むまで冷蔵庫

肉類の下ごしらえが多く、解凍もそのまま電子レンジに入れるか、冷蔵庫の中で自然解凍をします。
朝のうちに和えだれだけ作っておいて、帰宅後野菜を入れて混ぜ混ぜすることもありますし、クッキーの種を作っておいて、冷凍しておくこともあります。
↑マルちゃんパリパリ麺シリーズも、もちろん「アイラップ」で作っています!
アイラップで下ごしらえをし、冷凍したものを冷蔵庫で解凍する場合は、お皿の上などにのせて解凍をしたほうが良いです。

何かの拍子で敗れてしまい、冷蔵庫が大惨事になることも…。
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ボウルがわりに使えるアイラップ

 

アイラップと出会ってから、あまりボウルを使用することがなくなりました。

つまり!

洗い物が減った、ということです!

唐揚げを作る場合も、肉を下ごしらえした袋の中に片栗粉をまぶしてしまいますし、

ハンバーグや餃子もすべてアイラップでおこなってしまいます。

もちろん、あえ物系や漬物、調味料を混ぜる野菜サラダも、ポテトサラダもすべてアイラップで行います。

アイラップは湯煎での調理も大丈夫

アイラップは、熱湯で解凍したり温めたりすることができます。

アイラップ愛好家の方の中には、

鶏むね肉とハーブソルトを入れて熱湯で3分ほど茹でて、その後蓋をして1時間放置してサラダチキン
…を作った方もいらっしゃいます。
そして、さらに炊飯器の中に、下ごしらえをした鶏肉をアイラップに入れて、上を結び、それをお米と一緒に入れた方も…。
(私の変なポリシーで、炊飯器に物を入れるのはためらわれるのでやってませんが(;^ω^))
茹でる場合いくら耐熱が120度とはいえ、袋自体熱くなっているので注意です。

衛生面に配慮している

このアイラップ、日本食品分析センターの検査に合格したものなのです。

そして三角のパッケージに入っているので片手で出すことができ、入り口も狭いので妙なゴミが入りにくい構造になっています。

アイラップは日常生活で使える

料理だけでなくアイラップの場合、災害時やキャンプなどにも使用することができます。

もちろん、小物入れにも最適!

氷のう代わりにも使えますよ!

氷を入れる時は、破ける可能性が大ですので2重にして作ったほうが無難です。
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アイラップの使い方、注意点と警告がある

大変便利なアイラップですが、注意点と警告があります。

注意点

* 電子レンジなどで加熱をする場合、120度以上にならないようにする。破袋、溶融の危険性がある。
* 電子レンジなどで加熱をする場合は密封をしない。
* 電子レンジで使用する場合は直接レンジ内に入れず、必ず耐熱皿にのせて使用する。

警告

* 頭にかぶると窒息の原因になる。赤ちゃんや子供の手の届くところに置かない。
* 電子レンジで油性の食品を加熱しない。火傷の原因になる。
* 密封しないで120度以下で使用する。

参考:岩谷アイラップ パッケージ

実際に電子レンジで加熱をした場合、意外と袋の上の方がラップをしたようにくっついてしまうこともあり、そのまま電子レンジで加熱をする場合は、様子を見なくてはなりません。

食品によっては、思っていた以上に温度が上がることがあるので、注意してくださいね!

アイラップは工夫次第で色々使える

アイラップの魅力は、ビニール袋であるのに下ごしらえをしても、そのまま調理をしても

ビニール臭くならないですし、必要以上に調理器具を使わなくてよいので、時短になります!

こちらのアイラップ公式Twitterでは、いろいろな情報が掲載されていますよ!

アイラップ公式 twitter

思いがけない使い方が紹介されているので、参考にしてみてくださいね!

 アイラップで作ってみました!普通に飲んでも意外とおいしかったです!