黄色じゃないビタミンC、本当は何色なの?どこがすごいの?

日々の知りたいこと

体を健康にするビタミンは?聞かれると真っ先にビタミンCを思い浮かべます。

それと同時にビタミンCの色を考えると、ある色を思い出しませんか?

そう、だいたいの方は「黄色」を思い浮かべると思います。

では実際にビタミンCは何色で、どういった働きをしているのでしょうか。どうしたら効率よく摂取することができるのでしょうか。ビタミンCの秘密に迫ってみます。

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体を健康にするビタミンCは、一体何色なのか

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ビタミンCの色は?と聞かれると、黄色かな?と答えてしまうことが多いですよね。

ですが、実際は

 

無色透明です

ビタミンCが豊富に含まれている飲み物に、オロナミンCやC1000ビタミンレモンなどがあります。これらの飲み物は、黄色をしていますね。

そしてビタミンCが含まれているラムネなどのお菓子やサプリメントも薄い黄色をしていることが多いです。

ビタミンCは無色透明のはずなのに、なぜ黄色なのでしょうか。

ビタミンCを黄色にした理由

ビタミンCは無色透明です。なのに、黄色で表現されていることが多いですよね。

これは、ビタミンCが豊富に含まれているレモンなどの柑橘系の色が黄色であること、黄色という色がなんとなく健康そうに見えることなどの理由からきています。

そして、ビタミンCは酸化しやすく比較的早くに褐色してしまうことからその色を隠すために、企業側の配慮として黄色をつけている、といった理由も考えられます。

オロナミンCドリンクにはカラダに必要な5大栄養素のひとつ、
ビタミン群(ビタミンC、B2、B6など)が含まれています。
オロナミンCドリンクの黄色はビタミンB2本来の色です。小さなお子様から
年配の方まで飲みやすい、120ml入りの適量サイズです。

引用:大塚製薬・オロナミンCドリンク

このように、大塚製薬のオロナミンCのホームページにおいても、きちんと紹介されていますね!

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ビタミンCをイメージする黄色の意味

では、黄色という色にはどのような意味があるのでしょう。

黄色、と聞いて、何を思い浮かべますか?

黄色は温暖色でありながら、興奮をもたらす色でもあります。

黄色の効果

* 記憶力が向上する
* 集中力が発揮できる
* 気持ちが晴れやかになる
* 注意力が鋭くなる

黄色のイメージ

* 明るい
* 楽しい
* 好奇心旺盛
* 注意
* 緊張
* 華やか

黄色は、華やかで明るいイメージがありますが、一方で、注意や危険、といったイメージもあります。ですが、広告や宣伝などの影響で、

ビタミンC=レモン=黄色、もしくは酸っぱい

というイメージができているのも事実ですね。

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ビタミンCはあまり酸っぱくはない

ビタミンCは酸っぱい、というイメージがありますが、実はビタミンC自体はさほど酸っぱくないんです。

ビタミンCが多く含まれているブロッコリーや赤ピーマンを食べても酸っぱくないですよね?

レモンなどの柑橘系のものを食べて酸っぱいのはクエン酸の力です。

クエン酸は筋肉痛を和らげたり疲労回復になったりと健康面での効果も期待できますが、おそうじなどでも使われることの多い成分です。

だいたいレモンならば1個につき4g程度のクエン酸が含まれています。

 

体で作ることのできないビタミンC

ビタミンCは季節に関係なく注目されているビタミンで、良く飲むジュース類にも含まれています。酸っぱいイメージの通り、オレンジの果汁から見つけ出された栄養素です。

人の体で作り出すことができないので、食べ物から摂り入れるしかないのが特徴の一つとなっています。

人の体では作り出せないのですが、実は

犬や猫などの動物は体の中でビタミンCを合成できます。
作り出せないのは人やサルといった限られた動物だけなんです。
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ビタミンCは水溶性ビタミン

ビタミンには水溶性と脂溶性がありますが、ビタミンCは水溶性で水に溶けやすい性質があります。

野菜を茹ですぎるとビタミンCが流れ出す、という話をよく聞きますよね。

これはビタミンCが水に溶けやすい性質があるためです。

さらに、加熱にも弱いという性質もあります。

体内にためておくことも作り出すこともできないので、すぐに排出されてしまい、栄養素を摂り入れるのが難しいビタミンでもあるのです。

ビタミンCはデリケート

ビタミンCは体内で作ることができません。そして、簡単に体の中で消耗してしまうんです。

消耗してしまう原因

* 活性酸素が体内で増えてしまい、体を正常にしようとしてビタミンCが使われるから
* タバコ自体がビタミンCを消耗してしまうから

活性酸素が増えてしまうと、細胞がさびてしまい、体全体を酸化させてしまいます。活性酸素が増えてしまうのは、ストレス睡眠不足不規則な生活紫外線といったものが原因となっています。

タバコに関しては1本吸うと25mgも消耗してしまいます。

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ビタミンCはどういったことが期待されるのか

ビタミンCには本当にいろいろな働きがあり、効果が期待されているんです。

ビタミンCの働き

* コラーゲンを生成する
* 白血球の免疫力を高める
* シミの原因となるメラニンの生成を抑える
* 鉄分の吸収をサポートする
* 体が錆びつくのを防ぎ、老化を防止する
逆に不足してしまうと、
肌荒れを起こす、風邪をひきやすくなる、歯ぐきから出血しやすくなる、生活習慣病が起こりやすくなるといったことが起きてきます。
ビタミンCには免疫力を高めたり、体がさびにくくなる=抗酸化作用があったりするので不足してしまうと体に不調を感じるようになってしまいます。

レモン1個分のビタミンCはどのくらい?

よく、ビタミンCはレモンに例えられることが多いですよね。

では、【レモン1個分のビタミンC】と書かれている場合、ビタミンCはどのくらい含まれているのでしょう?

レモン1個分のビタミンCと書かれていたら、ビタミンCは20mg含まれているということ。

つまり、たばこ約1本分が、レモン1個分のビタミンを喪失させているんです!そう考えると、レモン1個分というのはごくわずかなのですね。

 

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ビタミンCが多く含まれている食べ物は

ビタミンCが多く含まれている身近な食べ物
赤ピーマン 170mg 小松菜 39mg
芽キャベツ 160mg じゃがいも 35mg
黄色ピーマン 150mg キウイフルーツ 69mg
ブロッコリー 120mg いちご 62mg
青ピーマン 76mg りんご 4mg
水菜 55mg アボカド 15mg
れんこん 48mg たらこ 33mg
生の状態で100g当たりの量です。
こう見ると、ピーマン類に多くビタミンCが含まれているのがわかりますね。
そして意外と少ないのが「りんご」。
他の野菜に比べて、圧倒的に少ない数値です。
そしてレモンも20mgですから決して多い量ではありません。

ビタミンCの1日の摂取量は

厚生労働省が出している「日本人の食事摂取基準2015」には、

1日の推奨量:男女とも15歳から70歳まで100mg
となっています。
100mgはすぐに摂れそうに感じますが、食品から実際に摂るのは意外と難しいんです。
キウイフルーツなら2個、いちごなら10個、みかんなら約4個です!
きちんと摂るにはやはり、ビタミンCが多く含まれている食べ物を選んで、まんべんなく食べる、ということが大切になってきますね!
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ビタミンCを上手に体に摂り入れるには

せっかく意識しているビタミンC。きちんと体の中に摂り入れたいですよね。
ビタミンCを取り入れるポイントがあるんですよ!
① 一度にたくさん摂取せず、こまめに摂る
② 食べ合わせに注意する
③ お腹がいっぱいの時に摂るようにする
まず、①「一度にたくさん摂取しない」理由は、ビタミンCが水溶性、ということにあります。つまり余分に摂ってしまった分は尿などで、体の外に流れ出てしまうからです。そのためこまめに数回に分けて摂るのがBestです。
②の「食べ合わせ」については、そもそもビタミンCは大変デリケートです。なので、食べるものによっては簡単に酸化させてしまうのです。
酸化させてしまう原因は、アスコルビナーゼと呼ばれる酵素。
この酵素は、りんごやバナナ、かぼちゃやきゅうり、にんじん、といった食べ物に含まれています
ですので、効率よく摂るためにこれらの食べ物と一緒に摂らないようにするのがポイントとなります。
③の「お腹がいっぱいの時に」の理由は、胃の中にすでに食べ物が入っているので、ゆっくりと吸収されるためです。
食べ物の食べ合わせに関しては料理をしているとなかなか難しいですが、食べるときに意識してみると良いですね!

ビタミンCを効率よく摂って、体を健康に保とう

ビタミンCは、健康や美容に良いとされているビタミンです。水溶性であるので、多く摂ってしまっても大丈夫ですが、それでも度を越えて摂取してしまうと吐き気や下痢といった胃腸障害を起こす可能性もあります。

サプリメントからビタミンCを摂取する時は、きちんと量を守って摂るようにしてくださいね。

食べ物からも意識することできちんと摂ることができます。いろいろな野菜や果物などを組み合わせて摂るようにし、風邪などを寄せつけないようにしましょう!