思春期の子育てに悩んだらこんな息抜き本がおすすめ

子育てのこと

思春期と反抗期の子どもがいると、毎日が疲れますよね。そして思春期の子育てにも悩んだりします。私も日々、「疲れるよ、まったく。」と思っています。特に悩んだりへこんだりした時は通勤中の車の中で大声で歌ってくることもあります(笑)

そんな時は、息抜きが一番!

「うんうんそう!」と面白く、共感した3冊の本をご紹介します。

 

思春期男子の行動にくすっと笑える本

男の子って、何を考えているかわからないことってありますよね。

突然怒り出したかと思えば、急に甘えてくる。まるで「宇宙人」です。その宇宙人は、観察していると本当に面白いのですが、時として悩みの種になることも。

そんなことを面白おかしく書いているのが、

 

「ナイフみたいにとがってら」

コミックdata

著者:月野まる
出版社:KADOKAWA
ページ数:160ページ
発売日:2016年11月
内容(出版社より):
【アメブロ「コミックエッセイ」「絵日記」の2ジャンルでランキング第1位!】
ドSな俺様長男×天然小悪魔な次男の、かわい生意気な反抗期デイズ!小さくてかわいかったのは、遠い過去。
気づけば我が家の兄弟は、
おそろしくも愉快な反抗期の真っただ中。
こんな毎日が懐かしく思える日が
いつか来るのかな…?アメブロで投稿され、瞬く間にランキング上位に!
時にドキッ、時にキュンなリアル兄弟の日常コメディーが
ブログファンも嬉しい、豪華ほぼ描き下ろしで初書籍化!
月野まるさんは第1回pixiv × MFコミックエッセイ新人賞大賞受賞した方でもあり、アメブロでもとても有名な方です。私はブログから知りました。
なんとなく思春期男子に悩んでいて、検索をしていたらヒット。読んでいると、うんうんそう!ととても共感したんです。
それと同時になんだか悩んでいることがばからしい、というか
みんなそうなんだな、とホッとしたんですよね。
「ナイフみたいにとがってら」は、長男(高1)と次男(中2)のお話ですが、女の子がいるご家庭でも、「ウチもそうなんだよ!」と感じることができる本。
もちろん、思春期をこれから迎えるご家庭も、
そして、「すでに過去のことだよ!」というご家庭も、
とっても癒されて、子育てに前向きになれると思います

思春期入り口のことがわかる本

こちらの本は、思春期真っただ中、というより、入り口にいる子どものことがわかる本です。題名からして、すごいですよ(笑)
「子どもにクソババァと言われたら」
bookdata
著者:高野優・田村節子
出版社:教育出版
ページ数:143ページ
発売日:2011年06月
Bookデーターベース:あんなにかわいかった子からクソババァと言われたんです。思春期の子育てに悩む全てのお母さん、お父さんに。
高野優さんの子育てマンガを読んだことがある方は多いと思います。独特の絵で、書かれている文章も面白くて、一時期はまっていたこともあります。
あんなに小さかった高野さんの子どもが、思春期になったんだ!と他人事のように思ったことも。
「子どもにクソババァと言われたら 思春期の子育て羅針盤」は、ただのコミックエッセイではなくて、一歩踏み込んでいるところが特徴。
心理士の田村節子さんとの著書であるので、質問に答える形で話が進んでいきます。
大丈夫!題名に反して内容は柔らかいですよ!

小さい頃のことがちょっと思い出される本

小さい頃と違って、思春期や反抗期になると「こんなこともできないのかー!」と思ってしまいますが、どの子も小さい頃は、「天使」で、「できた!」と一緒に共感したはず。ハズ…

小さい頃って、こんなだったな、ということを認識する本です。

「家族ほど笑えるものはない」

bookdata
著者:カフカヤマモト
出版社:KADOKAWA
ページ数:216ページ
発売日:2017年03月
Bookデーターベース:育児疲れは子供が癒やす!優しさと無邪気さを増す息子、大物の貫禄漂う大胆不敵な娘、地味なわりに頼りになる夫、そして子供達の笑顔に癒やされる働く母。インスタグラムで12万人が笑った兼業主婦カフカヤマモトの絵日記。描き下ろし満載で念願の書籍化!

こちらはインスタで話題になった本です。「家族ほど笑えるものはない」は私個人としては2巻の方が、ほろっときたかな、という感じです。

おわりに

思春期や反抗期になると、生活面では楽になりますが、小さい頃とは別の悩みが出てきます。子どもに聞いても返事がない、本当のことを言わない、ということが積み重なり、ため息が出てしまうことも。

そんな時は一回頭の中をリセットして、笑い飛ばしてしまいましょう!笑い飛ばすことで、よし頑張るか、と思えるようになりますよ。