バスチーは、バスク風チーズケーキの略です。
バスチーの名が広がったきっかけはやはり「ローソン」。
濃厚な味とぽってりとした食感。1個食べるとかなりボリュームがあるスイーツで、チーズケーキを思いっきり堪能することができます。
今回なんと!
セブンイレブンからもバスクチーズケーキが販売されました!(“風”はついていません!)
過去、ローソンのバスチー、大きなバスチー、プレミアムバスチーを食べましたので、今回はセブンのものを食べて、ローソンとの違いを比較してみますね!
セブンイレブン、バスクチーズケーキって?
セブンイレブンのチーズケーキは関東地域では10月8日に販売開始されました。
ちなみに、
東北など他の地域→10月8日
沖縄地域→販売予定なし
…となっています。
お店に行くと、スイーツの棚上部の目立つところに、たくさんギューギューに詰められていました(汗)→もう少しおしゃれに並べてもいいのに…
見た感じ、ローソンよりも少し小さそうです。
*商品の特徴*
* 税抜き238円
* カロリーは360kcal
* 直径5.5cm、高さ3cm
* 底にはタルトやクッキーなどは敷かれていない
* 持った感じは軽い
セブンイレブンの公式ページには
人気のバスクチーズケーキです。
フランス産のクリームチーズ、北海道産の生クリーム、牛乳、エグロワイヤル®の卵など素材にこだわり、とろけるようななめらかな食感に焼き上げました。
と記されています。
セブンのチーズケーキ、卵にこだわりがある
ちなみに卵が気になったので調べたのですが、高級卵で、お菓子に合う卵のようです。
中部飼料株式会社様が販売していて、飼料にこだわりがあります。
通常の卵の場合、様々な穀物に動物性の原料を混ぜたものを餌にしていますが、
このエグロワイヤルはトウモロコシや魚粉を使用していないで、小麦粉やホエイを使用しています。
ヨーロッパで修行して帰国したシェフ、パティシエが当時作っていた味が出せないという声から、鶏へ与える飼料の主原料を日本の大多数で使われているトウモロコシからヨーロッパで多く使われている小麦とし、他の原料もヨーロッパ風となるように配合して産まれた卵がエグロワイヤルです。
特に洋菓子やフランス料理などに向く用途卵です。
後味がすっきりしながら、甘みとコクがあるので、お菓子以外にも合う卵のようです。
セブンのチーズケーキ、味はどう?
見た目的には、ローソンのチーズケーキよりも真ん中がへこんでいて、べたつき感もありません。
小さなチーズケーキのようです。
さっそく食べてみました。
うーん。
ただのチーズケーキ?
でも、食べた感じはさらっとしていて、1個食べても飽きません。
パクパク食べられる感じです。
扱いやすさは断然、セブンイレブンですが、食べた!と感じたいならばローソンかもしれません。
ローソンとセブンのチーズケーキのスペックの違いは?
まずは、スペックの違いからです。
ローソン | セブンイレブン | |
カロリー | 260kcal | 360kcal |
大きさ | 直径5cm、高さ2cm | 直径5.5cm、高さ3cm |
重さ | 約80g | 約75g |
本体価格 | 税抜199円 (税込215円) |
税抜238円 (税込257円) |
大きさ的には変わりがないのですが、カロリーと価格に圧倒的な差が見られます。
見た目的にも違いがありますよね。
セブンイレブンの断面は、このような感じ。真ん中がへこんでいるのがわかります。
ちなみにセブンイレブンのバスクチーズケーキのカロリーは、ローソンのプレミアムバスチー(383kcal)とほぼ変わりありません。
さらっと食べられるのに、このカロリーの高さは驚きです!
バスクチーズケーキ、セブンとローソンは好みがわかれる
味の違いですが、
セブンイレブンのバスクチーズケーキ
* ベイクドチーズケーキ系の味がする。
* チーズケーキの焼きを意識しているようだが、さほど感じない。
* 濃厚な味であるので、カラメルの苦さが引き立っている。
* べたべたするので若干扱いにくい。
しっかりチーズケーキを味わいたくて、しかも満腹感を得たい、カラメルの苦さを感じたいという場合ならば、ローソンのバスク風チーズケーキ。
ちょっとしたおやつで、気軽に食べたい。ほかにも何か食べたいと思うならば、セブンイレブンのバスクチーズケーキ。