よだれ鶏は、鶏肉の料理の一つで「よだれが出るほどウマイ」ということからきていますよね。様々なレシピも出ていて、私も調味料を手作りして晩ご飯に出すことがあります。
味の素のCook Doシリーズは、家でも作ろうと思えば作れるけれど、疲れた時には活用したい!と思う調味料ばかり。
今回は新商品として新たに発売された、Cook Do「よだれ鶏用香味ソース」をお試ししてみました!
Cook Do「よだれ鶏用香味ソース」って?
Cook Do「よだれ鶏用香味ソース」は、味の素から発売されています。発売日は、2019年2月。新しい中華合わせ調味料として販売されました。
商品の特徴
* 黒酢と特製辣油が含まれている
* 花椒と五香粉の香りがする
* あとからくるピリ辛味
Cook Do「よだれ鶏用香味ソース」で必要なものは
「よだれ鶏用香味ソース」の裏パッケージには次のような材料が必要となっています。
<2人前(パック1つ)>
* 鶏もも肉130g(鶏むね肉なら1/2枚、ささみなら2から3本)
親切にも鶏むね肉の茹で方がしっかりと書かれていました!
むね肉のゆで方POINT
むね肉を湯に入れ弱火で約3分ゆでて火を止める。フタをし、1時間程置くとしっとりします。Cook Do よだれ鶏用香味ソース裏パッケージより
鶏もも肉は脂分が多いのでしっとりしやすいのですが、鶏むね肉はどうしてもぱさぱさしやすいです。そのため鶏むね肉で作るならば表示通りに調理をしたほうがしっとりとした仕上がりになりますよ。
もやしが意外と50gだけという少なさ。
お好みで刻みネギや胡麻を!と書いてありますが、クックドゥにしては、野菜が少なめな印象です。
よだれ鶏を作ってみた、が?
まず、しっかりともやし50gを茹でてみました…。
が。
これだけ?
これだけの量を2人で分ける?↓
ボリュームが出るようにお皿の中央部分にもやしを盛り付け、まわりにカイワレ大根を置いてみました。
ウチの場合、これだけでは足りません。そのためもやしは一袋(200g)を使うことに。
鶏肉も胸肉を使用していますが、130gだとごくわずかです。そのため倍量の260gを使用しました。
なお、鶏むね肉の260gは小さい鶏むね肉1枚分です。
よだれ鶏用香味ソースのお味は?
ふわっと香辛料系の香りがします。そして食べているときはさほど感じない辛味が少し経つとじわっと感じてきます。
今回もやしを一袋も茹でましたが、味は薄くなかったです。
そして、このタレの場合、もやしではない違う野菜も合う気もします。
野菜よりも鶏肉とタレを合わせたほうが断然おいしいので、上記のように盛り付けるのではなくて、
といったように、シンプルに食べたほうがおいしいような気がします。クレープのようだとパーティー向けにもなるかも。
Cook Do「よだれ鶏用香味ソース」の感想
表パッケージには、
「とりから揚げにも」
「冷ややっこにも」
と書かれていますが、結構好みの分かれるタレではあるので、果たして冷ややっこに合うのか疑問ですし、辛味があるので子どもには無理な味だと感じます。
我が家の高校生の息子は何も言わずに食べていましたが、それでも好みの味とは思えない様子。
夫はアルコール片手に「これはこれで。」と言いながら食べている感じです。
よだれが出るほどうまいのか?と言われるとうーん、となりますが、家庭では出せない味なのは確かです。
そして意外とアレンジがきくタレだと感じますし、鶏肉も市販されているサラダチキンで、もりもり食べることができる味だと思います。
良かったらお試しくださいね!
鶏むね肉で、これも作りました
Cook Doシリーズ、ジャージャー麺を作ってみましたよ!